「電子書籍にしたいけど、目が疲れるんだよなぁ」「サービス終了が心配…」
そんな方へ向けて、今回の記事では電子書籍のデメリットを解説していきます。
実は、電子書籍のデメリットは気にならない部分も多いんです。
今回は、そんな電子書籍のデメリットについて解説していきます。
そこまで気にならない電子書籍のデメリット
デメリットその1 目が疲れる→電子書籍リーダーを使えば解決
スマホで本を読むと、紙の本と比べて目が疲れてしまいます。
画面から発せられる光(バックライト)が直接目に向かって照射しているからです。
これについては、Kindle端末のような電子書籍リーダーを使うことで解決することができます。
電子書籍リーダーはバックライトが無く、画面の奥を照らす光(フロントライト)のみとなっています。
なので、スマホと比べて目に優しく疲れを感じにくくなります。
デメリットその2 電子書籍サービス終了により読めなくなる→紙の本だってそのうち読めなくなる
「電子書籍はサービス終了が怖い」という声をよく耳にします。
ですが、少なくとも私が利用しているAmazonの電子書籍サービス(Kindle)はすぐにサービス終了となる可能性は少ないのではないかと思います。
Amazonはいまだに成長を続けている大企業です。よほどのことがない限り、サービス終了とはならない気がします。
それに、紙の本だっていつまでも読めるわけではないですよね。
数年程度ならまだしも、10年、20年と経てばどんどん本の劣化が進んでいきます。
そんな状態の本、読みたいですか?
それに、何十年も前の本を読み返す機会ってありますか?個人的にはそんなにないと思っています。
なので、サービス終了が怖いからって紙の本にする必要はないと思います。
デメリットその3 売却することができない→売っても大した金額にならないし、電子書籍は紙の本より少し安い
電子書籍は売却をすることができません。
読み終わったら売る派の人にとっては、一見お得には見えないかもしれません。
ですが、電子書籍は紙の本と比べて少し安く購入することができます。
(本にもよりますが100円~300円ほど)
紙の本は売却ができますが、最新の本以外は大した値段が付きません。
それに、売却する手間もかかります。
そこまでするのであれば、最初から少し安い値段で電子書籍を購入した方が良いのではないかと思います。
デメリットその4 電子書籍だと集中できない→これも電子書籍リーダーを使えば解決
スマホで読書をしていると、ついついほかのアプリを開いたり、通知がきになったりして読書に集中できなくなります。
これも、電子書籍リーダーを購入すれば解決できます。
電子書籍リーダーには通知が一切来ないし、他アプリを使用することもできません。
電子書籍だと気になるデメリット
本の貸し借りができない
当然ですが、電子書籍は他人への貸し借りができません。
貸し借りを前提とするのであれば、電子書籍ではなく紙の本にする必要があります。
紙でしか読めない本がある
残念ながら、紙でしか読めない本もいくつかあります。
これは仕方がないので、そういう本は紙で読む必要があります。
まとめ
今回は、電子書籍のデメリットについて解説しました。
目が疲れる、サービス終了の恐れがあるといったことが一番気になる部分だと思います。
ですが、今回の記事を読めば、そこまで気にする必要のないことが分かっていただけると思います。
ぜひとも、今後の読書の参考にしてみてください。
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