Amazonの電子書籍サービス(Kindle)には専用の電子書籍リーダー「Kindle端末」があります。
Kindle端末はいくつか種類がありますが、私は「KindlePaperwhite」を使用しています。
電子書籍リーダーは、結構値段が高いです。
(2024年最新モデルだと2万7千~3万2千ほどします)
「そんな高い端末買う必要あるの?」「スマホで読めば良くない?」
そう思う方もいらっしゃるかと思います。
スマホとKindle端末では主に以下のような違いがあります。
- スマホ→端末を新たに購入する必要がない
- Kindle端末→読書がしやすく、集中しやすい
電子書籍リーダーを利用することで、電子書籍による読書をより良いものにできます。
今回の記事では、スマホと電子書籍リーダー(Kindle端末)を比較していきます。
スマホで読むメリット
端末を新たに購入する必要がない
電子書籍はスマホでも読めます。
スマホで十分であれば、電子書籍リーダーを購入する必要はないのでお金の節約になります。
持ち運ぶモノが増えない
私たちの生活に欠かせないスマホ。
これを持ち運ばないという人はなかなかいないと思います。
スマホで読む場合は持ち物が増えないというのもメリットです。
スマホで読むデメリット
目が疲れる
スマホの光によって、目が疲れてしまうのは大きなデメリットです。
特に、仕事でモニターを見続けている人にとっては、読書中も目が休まらないのでなかなか辛いです。
画面が小さい
スマホは画面が小さいので、読みづらさを感じることもあります。
文字は問題なくても、イラストや図が小さくて見づらいことが多いです。
イラストや図は拡大することはできるのですが、いちいち拡大するのも面倒…。
電子書籍リーダー(Kindle)で読むメリット
目が疲れにくい
電子書籍リーダー(Kindle)は、バックライト(画面の奥から目に直接あたる光)がありません。
その代わりにフロントライト(画面の手前から奥を照らす光)が採用されています。
そのため、目に直接光が当たらないので目が疲れにくいです。
睡眠への影響も少なくなりますので、寝る前にも読むことができるようになります。
スマホよりも画面が大きい
スマホよりも画面が大きいので、一画面に表示される文字の量が多くなります。
また、イラストや図も見やすいです。拡大する必要がなくなるので手間も減ります。
電子書籍リーダー(Kindle)のデメリット
持ち物が増える
当然ですが、電子書籍リーダーという持ち物が増えます。
カバンがいっぱいで入らなかったり、そもそも持ち物を増やしたくない人にとっては微妙かもしれません。
スマホより動作が重い
電子書籍リーダー(Kindle)はスマホと比べてあまり性能が良くないです。
動作が重いので、ストレスになることも…。
ですが、最新のものであればそこまで気にならないかもしれません。
私は、2017年頃からKindlePaperwhiteを使っていて、最近2024年モデルに乗り換えました。
その結果、昔の端末よりも動作が明らかに速くなっていてあまりストレスを感じませんでした。
もし、古い端末を使っていてストレスを感じてる方がいましたら、最新機種に乗り換えてみることをお勧めします。
まとめ
今回の記事では、スマホと電子書籍リーダー(Kindle)のメリット・デメリットを解説しました。
どちらにも良い点悪い点がありますので、自分に合った方を選んでみてください。
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